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ぢごくのそこ

作品の感想とかを書いていこうと思います

今更ですが『ガラスの花と壊す世界』っていうアニメ映画を観ました(ネタバレ有)

批評・感想 アニメ

あらすじ・・・めんどくさいから省略。

 

どちらかと言うと、お話よりも作りたいイメージが先行してるのかな。と思った。魔法少女ものと、SFと、世界旅行と、女の子のごちうさ的キャッキャウフフを一時間の上映時間に詰め込もうと思ったら、コンピュータ上の仮想空間であるという設定はかなり有効だろう。

ヴィジュアルを実現するための仮想空間という設定、という類似でエンジェルウォーズが思い起こされたりした。これは僕以外にもすでに書いてる人がいた。

movie-happy.blog.jp

 

「面白かったか?」って聞かれると、うーんって感じだし、「感動したか」と聞かれてもそれもまたうーんって感じ。

よくわかんなかった。って感想のひとが多いんじゃないか。

 

・物語設定の説明が不親切なのはそういう作品だから、しょうがない。

・主人公の女の子たちがなかなか主体的行動を取らない点は少し問題だと感じた。物語中、3/4くらいはただ流されているだけである。

・コンピュータープログラムであるがゆえの悲哀みたいなもの、「プログラムだから、泣かないし、美味しいとか、美しいということも分からない」という点は途中で完全にどっかに行ってしまう。(普通に感動したりしてんやん)実はこれにはネタばらしがあるのだが(人間性が芽生えた?みたいなことを言ってる)、じゃあ最初からこの話言及しなくてもいいじゃんと感じた。

一応最後にあやねるのキャラクターが涙を流す。これは単なるプログラムでなく、人間性を手にしたって言う描写なんだと思う。だったら、最初はもっと機械的な描写にしとけばいいのでは?

Charlotte評でも近いこと書いた気がするが、これだと成長がわからない。

だって物語序盤ですでに相当人間っぽいもん。

・仮想空間って設定にしてしまったために、「人類すでに絶滅した」というどんでん返しがあまり生きない。だって、現実世界の人間とキャラクターたちは全く接点ないじゃん。